米LeapMotion社から発売されているLeapMotionで認識できる手の動きやジェスチャーを用いてロボットを操作します。LeapMotionはUSBケーブルで、ロボットはBluetooth通信でそれぞれPCに接続しています。使用しているロボットはレゴ社が発売している教育用ロボット”LegoMindstormEV3”です。
■システム構成
■システム概要
LeapMotionから読み取った手の座標を利用してロボットのモータパワーを決定し、ロボットに送信します。システムの流れは図1のようになります。モータパワーの算出方法は図2のようになります。
図1 システムの概要図
図2 手の位置からのモータパワーの算出
- LegoMindstormsEV3 (http://www.afrel.co.jp/lineup/mindstorm-ev3)
- Kinect×教育版LEGOMindstormsEV3 開発ガイドブック (同上)
- LEGOMINDSTORMS EV3 API (http://legoev3.codeplex.com/)
- LEAPMOTION (https://www.leapmotion.com/?lang=jp)
- LEAPMOTION Developer Portal (https://developer.leapmotion.com/)
- LeapMotionDeveloperSDKで開発できる環境を整える(WindowsC#編)(http://www.naturalsoftware.jp/blog/8389)
- LeapMotionで指の先を画面に表示する(https://code.msdn.microsoft.com/windowsdesktop/LeapMotion-c52eb8a8)
コメントを残す