http://www.youtube.com/watch?v=O96PpcBfAdg
Kinectで取得できる3次元データを利用して、ロボットのジェスチャー操作を行っています。使用しているロボットはレゴ社が販売している教育用ロボット「LEGO MINDSTORMS NXT」です。
Kinectで取得したスケルトン情報からジェスチャーを作成し、Bluetoothを介してロボットの操作を行っています。NXTの制御には「NXT.NET for LEGO Mindstorms(http://nxtnet.codeplex.com)」を使用しています。
① 腕の座標を取得する(左ひじ、左手、右ひじ、右手)
② スケルトン座標で、左右をそれぞれの腕の角度を計算する
③ 腕の角度を、モーターパワーとしてロボットに送信する
Kinectで検出した腕の角度をロボットのモーターパワーとし、腕の角度を変えることで、モーターパワーを変化させることができます。
参考文献:中村,田中,宮城,KINECT for Windows SDKプログラミングC#編,秀和システム,2012
コメントを残す