2018年12月21日に行われた、3年生によるデモ大会での発表内容です。
【目的】
・発展的な音楽情報処理の基礎となる調推定の精度向上
・現在普及している調推定ソフトウェアが低精度である原因の追究・明確化
【概要】
クロマベクトルは、非常に短い音響信号の12音名(クロマ)を周波数軸とし、各クロマのパワーを表す。
このクロマベクトルを用いて楽曲全体におけるクロマのパワー総量を調べ、これを特徴量として調を推定する。
本研究を通し、調推定における課題点は「非整数次倍音」・「曖昧な調性」であることが判明した。
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発表の詳細は下の動画でご覧になれます。
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